Cuphead カップヘッド まとめ/攻略 Wiki

ステージ説明

ランプの魔神、大魔神ジーミ(Djimmi The Great)が相手となるシューティングステージ。
開始早々カップヘッドのやられ顔の煙を出してくる(この煙に攻撃判定はない)。どうやら完全にナメているようだ。
猛攻をかわし、願いを力ずくで叶えよう。

攻略

他のシューティングステージに比べて、ボスがやや中央寄りに陣取っている事が多い。
あまりシュリンクで動き回らず、狙い撃ちや追尾攻撃は引きつけてからギリギリで避ける癖をつけよう。

第1形態

空飛ぶ絨毯を翻し、金の宝箱が出現。
下記のいずれかの攻撃が1戦につき1つランダムで選ばれる。

攻撃パターン(ランダム)

• 宝物飛ばし
  ツボや宝石や指輪などの宝物が無数に飛び出す。飛んでくる物によって速度が異なる。
  プレイヤー目掛けて飛んで来るものが主だが、中には追尾しない物も含まれている。
  ピンク色の宝石はパリィが可能。
• 曲刀飛ばし
  曲刀が飛び出す。曲刀は一旦画面の隅に行った後一定時間後プレイヤー目掛けて飛んでくる。
  ピンク色の曲刀はパリィが可能。
• ネコの棺桶
  ネコを象った棺桶が飛び出す。
  棺桶は一定距離飛ぶと静止した後左右にパカッと開き、別れた両方からネコのスカラベのようなものがプレイヤー目掛けてゆっくり追尾してくる。
  このスカラベは一つの棺桶から二回射出されるので注意。スカラベの速度は遅いが追尾性能が高い。
  ピンク色のスカラベはパリィが可能。

攻撃パターン(共通)

こちらの攻撃は共通で行ってくるが、最初の一回しか使ってこない。

• 頭蓋骨飛ばし
  魔神の頭蓋骨がまっすぐ飛んでくる。
  サイズは比較的大きいが、真ん中あたりに居なければあまり脅威ではない。

第2形態

天井と床が出現し横スクロールに。魔神の柱が流れてくるので、顔の部分を撃破しすり抜けていこう。
顔が二つ有る柱が出てくることが有るが、どちらか片方壊せればOK。
天井と床は触れてもダメージは受けないが、柱は触れるとダメージを受けるので注意。

ステージギミックとして、手裏剣のような回転刃が柱と柱の間をウロウロしている。
顔を壊してできた隙間は安全地帯なので、無闇に飛び出さず次の柱が見えるギリギリまで留まると、被弾を防ぎやすい。
一定距離飛ぶと第3形態に移る。

なお、便宜上ここでは第2形態とは書いてあるものの、進捗上はこの形態にあたる箇所は存在しない。
第1形態が終わった直後に魔神が消えるまで攻撃する猶予があるが、そこで削ったダメージは第3形態に引き継がれる。

第3形態

巨大な魔神の棺桶が出現。中から魔神の舌(？)のような赤いバケモノが顔を覗かせる。当たり判定はこの部分のみ。
画面中央上部からボムを落としていけば安全に倒すことが出来る。

攻撃パターン

• ミイラ召喚
  ミイラの霊体を棺の中から召喚するし、横にまっすぐ飛んで行く。
  スピードが遅いものと早いものの2パターンがあるが、どちらもショットで破壊可能。

• 目玉飛ばし
  魔神の舌のような物についている顔が、上下にジグザグに動く二つの目を飛ばしてくる。
  スピードが速い上に振り幅も大きい。ステージ最上部まで直撃しに来ることもあるので特に注意。
  敵が目を飛ばした場所と横軸を合わせて画面左端に自機を移動させた場所が安全地帯となる。
  少し時間がかかるがここでショットを撃っていればミイラも倒せて安全に攻撃できる。

第4形態

プレイヤーから何かを読み取りアイデアを思いついたような演出の後、カップヘッドを模したマリオネットと魔神のターバンが出現。
マリオネットを持つ手も含めて演出の間も当たり判定あり。無防備なので一方的にダメージを稼げる。
マリオネットは画面中央付近をうろうろし、時折指ショットをしかける。
糸には攻撃判定は無いため、いざとなったらマリオネットの後ろに回り込むのもあり。

なお、上記のプレイヤーから何かを読み取る(渦巻のようなものが出ている)間シュリンク状態になっていると、第5形態(特殊ルート)に移行する。

攻撃パターン

• 指ショット
  マリオネットがカップヘッドよろしく、指から弾を発射してくる。ピンク色の弾はパリィが可能。
  ゆっくりと飛ぶ弾の他に、細かい弾を上下に線状に飛ばして回り込みを防いでくる。
  基本的に自機狙いだが、角度には限度があるらしく、プレイヤーがマリオネットの後ろにいる場合は当てることが出来ない。

• 放射撃ち
  魔神のターバンがプレイヤーをゆっくりと追尾しつつ、時々十字に弾を3回撃ってくる。
  ショットで破壊不可。

第5形態

魔神が巨大化。プロビデンスの目のようなピラミッドが3つ出現、大きな円を描いてステージを回転する。
ステージ中央で魔神が両手を怪しく回す演出があるが、攻撃判定は無い。

大魔神ジーミの隠しコマンドを使用している状態で第5形態に負けた場合、敗北時のメッセージが変化する。

攻撃パターン

• 念力
  魔神のターバンの宝石から念力のようなパワー体を、プレイヤーを狙って飛ばしてくる。
  色が薄くて見えづらい、いやらしい攻撃。
• 十字レーザー
  開眼する予備動作の後、ピラミッドの目から十字にレーザーが出てくる。
  この間ピラミッド自体もくるくると動いているので、当たらないように動きに合わせていこう。

第5形態(特殊ルート)

第4形態のマリオネットの代わりに小さいミニマリオネットが登場し、通常ルートの第5形態との複合になる。
ミニマリオネットは回転するピラミッドの輪の中心に居座ってしまい、時折回転ショットを仕掛けてくる。
ミニマリオネットの耐久は非常に高いが、一応撃破は可能。
余談だがミニマリオネットが出てくる前に3体の人形が現れる。その内の1体はカール博士のロボット。

攻撃パターン

• 回転ショット
  ピラミッドの輪の中に居座ったミニマリオネットが8方向に順繰りに弾を発射してくる。
  通常弾とピンク弾を交互に発射。ピンク弾はパリィ可能。

難易度シンプル

第1形態

頭蓋骨飛ばしをしてこない。また、ランダム攻撃である宝物飛ばしも明らかに数が少ない。

第2形態

手裏剣のような回転刃は出てこない。

第3形態

目玉飛ばしの振り幅が小さくなっている。
召喚するミイラの数も減っている。

第4形態

ターバンは放射撃ちを一切せず、ゆっくりと追尾するのみ。

難易度エキスパート

ほぼ全ての形態に変化がある。
ピラミッドの謎を解くように、上手く頭脳プレーができれば突破は簡単。
攻撃を回避するのが危うくなった時は迷わずシュリンクを使おう。

第1形態

頭蓋骨飛ばしを2回使ってくるようになる。所謂初見殺し。
また、曲刀飛ばしのパターンが上下2本ずつ→左端に。上記の頭蓋骨が合わせて飛んでくるので避けづらい。

第2形態

特に大きな変化なし。

第3形態

目玉飛ばしの振り幅が大きくなっている。画面左端の安地が使えなくなるので注意。

第4形態

ターバンの追尾速度が上昇。うかうかしていると弾より先に体当たりでダメージを受ける。
しかしこれを利用して、マリオネットが指ショットを始める前に背後に誘導する安全策がとれる。

第5形態、第5形態(特殊ルート)

特に大きな変化なし。

敗北時のメッセージ集

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敗北時のアイコンが全ボスで最も多い。 第1形態 "You look the fool, falling for the first trick I learnt at genie school." 「魔法学校で最初に習うような魔法にひっかかるマヌケめ！」 第2形態 "You really didn't stack up." 「キミたちには何の積み重ねもなかったんだな。」 第3形態 "Do you need to borrow my sarcophagus?" 「私のヒツギを貸してやろうか？」 第4形態、第5形態(特殊ルート) "That beating was for free -- no strings attached!" 「人形劇の見物料はタダにしておくよ。」 第5形態 "I need a new volunteer... this one collapsed in fear!" 「だれか代わりを連れてきてくれ　こいつは恐怖でつぶれちまったからな！」 "You foolish cups could not best me, even with my wishes three!" 「愚かなカップどもよ、お前たちは私には決して勝てないだろう...3つの願いごとをもってしてもな！」 ※大魔神ジーミの隠しコマンドを使用していた場合、こちらの台詞になる。

小ネタ・その他

• 大魔神ジーミのモデルはアラジンに登場する魔神ジーニで間違いないだろう。ただ、配色は同じくアラジンの敵キャラであるジャファーの魔神姿に近い。
• コンセプトアートを確認するに、開発当初は女性としてデザインされていたようだ。

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