小ネタ・トリビア のバックアップの現在との差分(No.20)


はじめに Edit

Cupheadにはイースターエッグ要素としてクラッシックカートゥーンやクラッシックゲームのオマージュと思われるシーンが多々含まれています。
一部の元ネタに関しては制作陣からのコメントがありましたが、その他の多くはファンの間での憶測の域に留まっています。
ですので、本稿では『ファンの間で推測されている説、推測』も取り上げています。
あくまでも推測であり、はっきりと断言できる情報では無いことをご了承ください。
そして、Cupheadを期にクラッシックカートゥーンや30年代、40年代の文化的な世界に触れ、楽しんでいただけると幸いです。

小ネタ Edit

  • ボタニカル・パニックのステージの背景をよく見るとアクメ社の肥料が置いてある。
    このアクメ社はルーニー・テューンズのキャラクター達(主にワイリーコヨーテ)御用達のブランドである。
  • リビー&クロークスの2匹のバトル開始前のモーションは、それぞれ『ストリートファイターⅢ』のリュウ・ケンとほぼ同じものである。
  • ルーモア・ハニーボトムズの第3形態は、アメリカ製の戦闘機F/A-18に「ホーネット(スズメバチ)」という愛称が付いているのが由来と思われる。
  • ヴェルナー伍長の乗っている戦車の空き缶は、60年代のポップアート作家 アンディ・ウォーホルの代表作『キャンベルのスープ缶』が元ネタ。
  • デビルの第2~4形態での敗北メッセージ “Anyone who opposes me will be destroyed!”(俺様の邪魔をするものは破壊あるのみだ!)は、『ストリートファイターⅡ』のラスボス・ベガ戦でのプレイヤーの敗北メッセージでもあり、ここにもオマージュがうかがえる。
  • デビルの第一形態時のBGM『Admission to Perdition』の中間のパートは今までのボスたちのBGMのフレーズが入ったメドレーとなっており、彼らの魂を開放するという意味も相まって、とても感慨深い物がある。
    …が、忙しくて聞いている暇がなかなか無く、大抵そのパートに行く前に第二形態に入ってしまう。気になる方はサントラで聞いてみると良いかもしれない。
  • デビルの第2~4形態での敗北メッセージ “Anyone who opposes me will be destroyed!”(俺様の邪魔をするものは破壊あるのみだ!)は、『ストリートファイターⅡ』のラスボス・ベガ戦でのプレイヤーの敗北メッセージでもあり、ここにもオマージュがうかがえる。
  • デビルの第1形態時のBGM『Admission to Perdition』の中間のパートは今までのボスたちのBGMのフレーズが入ったメドレーとなっており、彼らの魂を開放するという意味も相まって、とても感慨深い物がある。
    …が、忙しくて聞いている暇がなかなか無く、大抵そのパートに行く前に第2形態に入ってしまう。気になる方はサントラで聞いてみると良いかもしれない。
  • ダウンロードコンテンツのタイトル「The Delicious Last Course」の頭文字を繋げるとDLCになる。

元ネタ Edit

★★★(公式で明言されているもの) Edit

  • リビー&クロークスは、『Lullaby Land』というディズニーアニメからキャラデザの着想を得たとアートディレクターのChad氏(以下Chad氏)はインタビューで語っている。
  • グリム・マッチスティックのキャラデザには『ロックマン2』へのオマージュを込めているとChad氏はインタビューで語っている。

★★☆(明言されてはいないが信憑性の高いもの) Edit

  • 烈花の如くのステージやラン&ガンの森の迷宮のステージは『Flowers And Trees』というディズニーアニメが元になっていると思われる。
    また、キャグニー・カーネーションの通常時の動きはフライシャー・スタジオの『Swing You Sinners』というアニメの登場人物の一人のもの。
    この『Swing You Sinners』はお菓子の国のシェイクダンスの第二形態時の家ごと動く描写や怒りのレイルロードのキャラクターたちのモデルにもなっていると思われる。

    この『Swing You Sinners』はお菓子の国のシェイクダンスの第2形態時の家ごと動く描写や怒りのレイルロードのキャラクターたちのモデルにもなっていると思われる。
     参考動画
  • お菓子の国のシェイクダンスのステージ及びキャラクターたちは『The Cookie Carnival』というディズニーアニメが元になっていると思われる。
     参考動画
  • キングダイスのモデルはキャブ・キャロウェイという説がある。
    キャブ・キャロウェイ (Cab Calloway, 1907年12月25日 - 1994年11月18日) は、アフリカ系アメリカ人のジャズ・シンガー、バンドリーダー。
    キャブはエネルギッシュなスキャット唱法の歌手として知られ、彼のビッグバンドは1930年代初頭から1940年代後半にかけて、アフリカ系アメリカ人のバンドとしてはアメリカ最大級の人気を博した人物。
     参考動画
  • このゲームの舞台となるインクウェル島の名前はおそらく1921年に設立された「Inkwell Studios」が元になっていると思われる。

★☆☆(信憑性の低いもの) Edit

  • マンゴスチンの元ネタはガンスターヒーローズの最弱ボスと名高いメロンパン?
    一応、魂斗羅などと並んでガンスターヒーローズを参考・リスペクトしているとのスタッフの発言はある。

歌詞の意味 Edit


カップヘッドで流れる曲の歌詞の意味の一覧です。
  • Don't Deal with the Devil
     意味