Cuphead カップヘッド まとめ/攻略 Wiki

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ステージ説明

縄梯子を登った先にある空中宮殿でチェス・キングが待っている。
彼はカップヘッド達のこれまでの熱き戦いを称え、ロイヤル・トーナメントに参加させてくれる。最初からゲームを始めた場合、森の迷宮or樹上迷惑と霊廟1をクリアするだけでここまで最短到達可能なのだが、それだけでご満足いただけたようだ。
ここでは幽界クッキー以外のショット・お守りを使うことができず、パリィを駆使してキングの従者たちを倒していくことになる。1体倒すごとに「尽きせぬ富」と言ってコイン2枚(クイーンのみ3枚)をキングから褒美として貰うことができる。君の「尽きせぬ富」ぬるくない？

クイーンを倒すと従者たちと自由に再戦できるようになる他、ポーンからクイーンまでの従者たちと連戦ができる「真の試練」が選択可能になる。
真の試練では、途中で被弾しても次のボス開始時には体力満タンになるが、力尽きるとポーンからやり直しになるので注意。クリアすると実績「チェス・キングの礼賛(A King‘s Admiration)」が解除される。

攻略

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1

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Ⅰ・ポーン

8体のポーンたちが相手。開幕から壮絶なブーイングをくらう。
部屋の梁から、次々落下して突進攻撃をしてくる。全てのポーンの頭をパリィすればクリア。
パリィしたポーンは引き続き攻撃してくる上に、倒したポーンの数が増えるたびに攻撃スピードも上昇。
突撃を回避しようとして落下中の別のポーンにぶつかることがよくあるので、常に画面上部に意識を向けておこう。
数はいても所詮は雑兵。ポーンと吹き飛ばしてやろう。

攻撃パターン

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2

• 落下
  梁の上にいるポーンたちが1体ずつ、こちらに近づきながら落下してくる。
  ある程度離れている場合は追尾しないようだ。2人プレイ中のポーンの動きは要検証。

• 突進
  落下後、着地したポーンたちは自機目掛けて走ってくる。
  画面外にフェードアウトすると再び梁の上に現れる。

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Ⅱ・ナイト

剣と盾を装備したウマの騎士との一騎打ち。兜の装飾を20回パリィするとクリア。
ちなみに彼はこのステージで唯一頭が取れない敵である。
装飾は通常上段に構えた剣によって守られており、攻撃中や攻撃後の硬直時にパリィチャンスが訪れる。できるだけ近づいて戦うといい。
一度被弾してしまった場合は、無敵時間を利用して無理やりパリィをすることもできる。
パリィ数が多いうえに攻撃も慣れるまで（ナイトだけに）夜までかかってしまうかもしれないが、諦めてはいけない。
攻守兼ね備えずして、騎士とは呼べないということだ。
しかしやられた時はパカラッパカラッと大暴れする。やはり馬に騎士は無理だった。

攻撃パターン

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3

• 突き上げ
  腕をダランと垂らした後、剣を突き上げる。
  こちらが動かなければ当たらないが、コンパクトな攻撃のため、パリィのタイミングは難しい。

• 切り払い
  剣を下段に構え、一歩踏み込ながら自身の前から後ろへと半円状に切り払う。
  攻撃後に疲れて隙を晒すので、2回ほどパリィを稼げる。予備動作として、兜の面が外れ、ナイトの顔が露出するのが合図。

• 突き
  剣を水平に構え、一拍置いてから画面端まで突撃する。
  チャリスならダブルジャンプ等で回避もできるが、すれ違い様にパリィも可能。カップヘッド達の場合は回避にパリィが必須。
  攻撃後に疲れて隙を晒すので、さらに2回ほどパリィを稼げる。予備動作の分かりやすさも含めて、美味しい攻撃。

• 挑発
  厳密には攻撃ではないが、自機がナイトと離れていると直立してこちらに来いと言わんばかりのモーションをしてくる。

• 突き2
  数回挑発をさせてしまった場合、ほぼノーモーションで突撃してくる。一拍置かないで攻撃してくる上に突きの後に疲れもしないので非常に危険。
  一応すれ違い様にパリィも可能だが、なるべく発動させないようにナイトの近距離にいるようにしよう。

• バックステップ
  これも厳密には攻撃ではないが、自機がナイトの後方（装飾より後ろあたり？）に来ると、速いスピードで画面端に退避してくる。
  意図せずこの行動をさせてしまった場合、自機を動かした方向にナイトが突っ込んでくることがあるので注意。

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Ⅲ・ビショップ

3つの顔を持つ司教が相手。頭を9回パリィすればクリア。
頭がピンク色になっているときはパリィ可能だが、一度パリィをすると蝋燭の火が灯り、全て消すまで無敵になる。まずは火を全て消してやろう（蝋燭と自機が重なれば火が消える。）。
後半になるほど消さなければならない蝋燭の火の数が増える。消すのに夢中になって被弾することは避けよう。
画面両端が頭が接近しない上に、オブジェクトが少なく視認しやすいので、迷ったらここに逃げ込んでもいいかもしれない。
加護のない司教など風前の灯火だ。
普通に考えて頭3つとか恐怖である。

攻撃パターン

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4

• 突進
  ビショップの頭がクルクルと空中を旋回する。旋回軌道は、横波と縦波の2パターン。
  一度パリィするまで軌道は変わらないので、パリィ直後の動きだしで進路を予想しておきたい。また、ダメージを受けるたびに速度が上がる。

• 鈴
  ビショップの頭が移動しながら吐き出してくる鈴。鈴はその場にしばらくとどまった後、一拍置いてから自機に向かって突っ込んでくる。
  ダメージを与えるほど攻撃頻度が上がり、後半は本体のスピードアップも合わせてなかなかの制圧力を誇る。
  この鈴が一番やっかいである。顔をよけた先に鈴がおりダメージを食らうケースが非常に多い。

Ⅳ・ルーク

ギロチンの女の子にお熱なご様子の処刑執行人の大男。彼の斧に掛かれば、どんな罪人の首も軽ーく飛んでいく。
元々ルークは戦車を表す。
これまでと違い、ただパリィすればいいわけではなく、ルークが飛ばしてくる罪人の生首をパリィで打ち返して命中させる必要がある。
生首をルークに命中させるには2回ほどパリィでの打ち上げが必要。幸い生首たちも乗り気なようなので、攻撃に気を付けつつガンガンパリィしていこう。
どうやらルークに命中した位置によってダメージ量が変わるようだ。
頭に当てると2ポイントダメージを与え、それ以外の場所は1ポイントの判定になる。そしてルークは18ポイント当てると倒せるので、最短9回当てるだけで倒せる。積極的に頭を狙おう。

チャリスの場合、左に向かってパリィすると、ほぼ垂直の軌道に弾くことができる。これを利用して、パリィ後の浮きと二段ジャンプで対空時間を稼ぎながら、流れてくる頭を次々パリィすることで速攻撃破が可能。地面を這う火花もほとんど考慮しなくて良くなる。

攻撃パターン

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5

• 頭飛ばし
  パリィが出来るピンクの生首2種類と、パリィ不可の頭蓋骨を山なりに飛ばしてくる。画面外に行く場合も多々あるので見逃さないようにしよう。
  生首と頭蓋骨を同時に打ち出してくることもあるので注意が必要。
  生首はパリィすると表情が変化し、やってやるみたいな顔になる。罪人とはいえ、自分を殺した野郎に仕返しがしたいのだろう。
  だが、この表情変化のおかげで「この生首はパリィした」ということが分かりやすくなる。
• 砥石の火花
  2ポイント分ダメージを与えると行ってくる。地面を這うように火花が一定間隔で飛んでくる。
  序盤はしゃがんで避けられる高さにしか撃ってこないが、
  与えたダメージが多くなると地面すれすれにも撃ち分けてくるようになる。
  ダメージを与えるほど、攻撃頻度が上がる。
  ギミックの性質上、視点が上に行きがちなうえ、弾自体もあまり目立つものではない為、着地狩りに注意。

Ⅴ・クイーン

最後はお金に目が無い女王様、クイーンが相手。開幕時に積み上げたお金や精算機(?)を机ごと派手にひっくり返すなど、聡明そうで穏やかな佇まいのチェス・キングの伴侶とは思えないほどの癇癪っぷりを見せる。
ステージ下部の３門の大砲にパリィをすることで、球が発射される。この球をクイーンに8回命中させればクリア。
大砲の照準はネズミたちが常に動かしており、当てるにはコツがいるが、無理に狙おうとせずに数撃ちゃ当たるの精神でパリィし続けるのも手。
大砲の玉をぶつけ、礼儀というものを（クイーンだけに）十二分に教えてあげよう。

攻撃パターン

• ライオントーテム
  杖を振り下ろす動作を合図に、左右どちらかからライオンが縦に３つ並んで突っ込んでくる。
  真っピンクなのでパリィで壊そう。思ったより速いので注意。また、間違って大砲をパリィしないように。
  ちなみに杖を振り下ろす際に杖の先端が一瞬だけライオンの顔をする。
  カップヘッドとマグマンの場合、非常にパリィしづらいため注意。

• お宝飛ばし
  大砲を1発でも命中させるとこの攻撃が追加される。
  両手に持った大型のお宝から、小型のお宝をぶちまけてくる。非常にお宝がもったいない。
  ダメージを負うごとに量が増えるが、初期段階でもそこそこ多い上に、非常に視認しづらいので注意。いわゆる"気合避け"が要求される。
  避けづらいし、大砲も打ちづらい。

敗北時のメッセージ集

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・１ Ⅰ・ポーン "One by one by one by one, your chance at victory is done!" 「一歩、また一歩、お前は手詰まりに近づいていくんだ！」 ・２ Ⅱ・ナイト "A 'W' for me and an 'L' for you!" 「成りあがるのは拙者、捨て駒は貴様だ！」 ・３ Ⅲ・ビショップ "I've got you beat from every angle!" 「あらゆる盤面から打ちのめしてくれようぞ！」 ・４ Ⅳ・ルーク "Beating you was pretty straightforward!" 「自ら突っ込んできて串刺しとはな！」 ・５ Ⅴ・クイーン "Too little, too late, I dare say that's checkmate!" 「貧弱、貧弱、あえて言おう、チェックメイトであると！」

小ネタ・その他

• 大半のステージでは開幕時に「WALLOP!」(やっつけろ！)と表示されるのに対し、このステージでは「EN GARDE!」(アン・ギャルド！)と表示される。
  これはフランス語で「構え！」の意味であり、フェンシングでの試合開始の合図で用いられる。

• このステージではパリィしても必殺技ゲージは溜まらないはずだが、
  2人プレイで片方がやられた際に、復活のパリィをすると必殺技ゲージが溜まり、
  最大まで溜めるとスペシャル技が使えてしまう。

• 上記の方法で攻撃系のスペシャルを使ってもダメージを与えることは出来ないが、ムテキやおねがいシールドは通常通り機能する。
  また、ジャイアントゴーストやあやかしボンバー発動後に出てくるパリィ可能なオブジェクトもパリィしても必殺技ゲージが溜まる。

• Ⅱ・ナイトの挑発は、『ストリートファイターⅢ』のケンのモーションとそっくりである。

• またⅡ・ナイトの一人称が「拙者」なのは昔の時代に海外のアニメが日本で放送された際、「騎士」が「侍」と翻訳されていたことに由来する。

• Ⅴ・クイーンの敗北時のメッセージの原文の一部「Too little, too late,(小さすぎる、遅すぎる、)」はチェスの中ではクイーンが最強の駒であり、
  この駒の動かし方がチェックメイトの鍵になることを意味している。

• 一方Ⅴ・クイーンの敗北時のメッセージの日本語版は、「某石仮面を巡って奇妙な冒険をする漫画の敵」と「某機動戦士に登場する某宇宙公国の総帥」の台詞を組み合わせたもの。
  二人とも高いカリスマ性を持ちながらも、ろくな死に方をしていないという共通点がある…。

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